
2019年2月28日に東京・中目黒にオープンしたSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京)に行ってきました。
2014年にアメリカのシアトルに1号店がオープンしてから、中国の上海、イタリアのミラノ、アメリカのニューヨークに続き、世界で5店舗目にオープンしたのが東京・中目黒です。
スタバが大好きな日本人にとっては、待ちに待ったオープンでした。


オープンしたばかりの頃は、6時間や7時間待ちとディズニーランド並みの混雑状況でした。オープンから約6ヶ月たった今!混雑状況はどうなのか?
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京)でしか販売していないメニューやグッツを紹介します。
焙煎工場を併設!高級なスターバックス「スターバックスリザーブロースタリー東京」
目次
スターバックスリザーブロースタリー東京の場所は?
東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩で10分から15分ほどの場所にあります。
目黒川沿を歩いていると、大きな建物が見えてきました!

木がふんだんに使われていて、ガラス張りの建物がとてもお洒落です。
整理券を発券!今の待ち時間はどれぐらい?
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京)がオープンして、約6ヶ月程経った8月下旬に行ってきました。私が行った日は土曜日でした。
今でも入場には整理券が必要でした。スターバックスリザーブロースタリーの建物の隣にはある小さい建物が整理券の発見所と待機場所でした。

整理券は一人一枚、人数分必要です。待機場所にモニターがあるので、あとどれぐらいなのか確認することができますが、QRコードを読み込むことで、待機場所を離れていても確認することができ便利でした。
LINEやメールアドレスを登録することで、順番になるとメールや通知が来るように設定することもできます。

この日私が利用した時刻は、PM2:00頃でした。

予想していたよりも早く進んで行き、106組待っていましたがだいたい20分ほどで呼び出しされました。
100組で20分待ちが目安です!
1時間ほど滞在して、帰るときに混雑状況を確認すると、200組待ちになっていました。
設計は世界的に有名な建築家のあの人!
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京)の外装の設計を担当したのは、世界的に有名な建築家の隈研吾氏です。
木材をふんだんに使った外観は温かみがあり、とてもお洒落で、中目黒の町並みに良く馴染んでいるなと思いました。

隈研吾氏が日本のスターバックスを担当するのはリザーブロースタリー東京が2店舗目です。福岡県にあるスターバックス太宰府天満宮表参道店も隈研吾氏の設計です。
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日本以外では、台湾の花蓮にも隈研吾氏が設計したスターバックスの店舗があります。こちらはなんとリサイクル輸送コンテナを使って造られた店舗です。
スターバックスに行くために、その土地に行きたくなるような店舗ばかりです。
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スターバックスリザーブロースタリー東京の中は?
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京)」
中に入るとウエルカムコーヒーで出迎えてくれました。

中に入って最初に目に入ったのは、大きな焙煎機。コーヒーの良い香りがしました。

次に目に入ったのは1階から最上階の4階まで高さがある「カッパーキャスク」
大きな銅製の筒「カッパーキャスク」は、焙煎機とコーヒー豆の貯蔵庫だそうです。その周りには日本人の大好きな桜が飾り付けられています。

フロアーごとのテーマ
4階建てのSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO(スターバックスリザーブロースタリー東京)ですが、フロアーごとに販売している商品が全然違います。
- 1階 スターバックスリザーブ
- 2階 ティバーナバー
- 3階 アリビアーモバー
- 4階 AMU インスピレーションラウンジ
1階には焙煎機やメインのコーヒーショップに、限定のグッツ販売、日本初出店のイタリアンベーカリ「プリンチ」がありました。

2階にはティー専用の「ティバーナバー」

3階にはカクテルバー「アリビアーモバー」

4階にはコミュニケーションスペース「AMU インスピレーションラウンジ」

1日だけでは時間が足りません。
スターバックス リザーブロースタリーで注文してみた
初めて行ったので、今回は1階にあるメインのお店で注文してみました。
何が良いかなかなか決まりません。どれも美味しそうで決められません。
悩んでいるとスタッフの方が助け舟を出してくれました。スタッフの方のおすすめメニューをそのまま注文してみました。

- カスカラ レモン サワー
酸味とメープルシロップの甘みのあるコーヒーで、今まで飲んだコーヒーの中で良い意味でコーヒーっぽくないコーヒーでした。見た目もお洒落なカクテルにしか見えません。甘いコーヒーが好きな方におすすめです。
- コールドブリューコーヒー
この日のコールドブリューコーヒーは「KENYA UKAMBANI(ケニアウカンバニ)」でした。
コーヒーと一緒にもらったコーヒーの説明によると、「ブラックベリーやベイクドグレープフルーツを思わせる風味にブラウンシュガーのような甘みをともなうコーヒー」だそうです。酸味が強くほどよいコクのあるコーヒーでとても美味しかったです。
普通のスタバにある商品と同じものはないそうです。使っている豆が違うので、どれを注文してもここでしか飲めないメニューです。悩んだらスタッフの方に相談すれば間違いなしです。

コーヒーメニュー以外にも軽食やケーキが並んでいました。やはりこちらもコーヒーと同じで普通のスタバより値段がお高め。

この中からサンドイッチとタルトを注文しました。
- フォカッチャサンドイッチ サラミ ミラノ&モッツァレラ
- フランジパーヌアプリコット

コーヒー2つとタルトとサンドイッチを注文して合計金額は・・・・3,676円でした。
高級スタバでお得にコーヒーを飲むには?
普通のスターバックスと同じように、スターバックスリザーブロースタリーでも「Reward eTicket」を使うことができました。


私はこの日のために「Reward eTicket」を使わないで取っておきました。
「Reward eTicket」は1品(税抜700円)なので、700円以上のものを使わないとちょっと損した気分になります。普通のスタバでは700円以上のものがあまりないので、高級スタバ「スターバックスリザーブロースタリー」で使うのおすすめです。

オリジナルの限定グッツ
スターバックスリザーブロースタリー東京限定のグッツがたくさんありました。通常の店舗と同じようにマグカップやタンブラーもありますが、全体的にシンプルなデザインです。

Tシャツやトートバック、カステラなども販売していたり、通常の店舗では見たことがないものがたくさん並んでいました。

私はスターバックスリザーブロースタリー東京のロゴが入ったタンブラーを記念に購入しました。グランデサイズが入る大きさで、容量473ml。
本体部分はステンレスで真空二重構造なので、熱いものでも冷たいものでも持ち歩くことができるタンブラーにしました。男性でも女性でも使いやすいシンプルなデザインです。
スターバックスリザーブステンレスタンブラーTYO473ml ¥4,000円+税

スターバックス リザーブ ロースタリー東京限定のスターバックスカード
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO限定のスターバックスカードが販売しています。通常のスターバックスカードは¥1,000円以上のカードチャージが必要ですが、スターバックスリザーブロースタリー限定のこちらのカードは¥5,000円以上のチャージが必要でした。
さすが高級スタバ。
普通のスターバックスカードはプラスチックですが、こちらのカードは紙で出来ているので、厚紙ですが、濡れてしまったら大変です。
普段持ち歩いて使用するのは難しそうなので、すぐに公式モバイルアプリに登録しました。

スターバックスリザーブロースタリー東京の外観がデザインされていて、お気に入りの一枚になりました。
スターバックスリザーブロースタリー東京は行ってよかった?
まだまだ混雑していて整理券が必要だし、お高めなので気軽には行けませんが、スターバックスリザーブロースタリー東京に思い切って行ってみて良かったと思いました。
コーヒーだけでなくカクテルや紅茶などいろいろメニューがあり、とても1日だけでは時間が足りません。
普通ののスターバックスよりも高級ですが、やはり働いている人も優秀な人材が集まっているだけあり、レベルの高いおもてなしがとても素晴らしいと思いました。
世界にたったの5店舗しかない「スターバックスリザーブロースタリー」
行ってみたら1日楽しめる最高の場所でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。