茨城県の県北地域にある常陸太田市は、なしやぶどうのイメージでしたが、いちご狩りできるとこを見つけました。
その名も「セツコの苺園」
ネットの情報も少なく、名前に惹かれていちご狩りに行ってみることにしました。
常陸太田市で唯一いちご狩りができる「セツコの苺園」を紹介します。
セツコの苺園でいちご狩り!
目次
セツコの苺園の場所は?
常陸太田市の観光物産協会のホームページで紹介されている住所は「〒313-0222 茨城県常陸太田市松平町1047」ですが、これだとたどり着けませんでした。松平郵便局のあたりで迷子になってしまいました。
到着後Google マップで場所を確認すると「水府トマト生産組合」の場所が「セツコの苺園」でした。
迷ったら松平郵便局を目指し、「セツコの苺園」に電話をすると案内してもらうことが出来ました。近くまで来るとイチゴののぼりが見えてくるので、あとはこの細い坂道を登ったら「セツコの苺園」に到着です。
セツコの苺園のいちご狩りの料金は?
12月1月2月は大人1,500円でした。いちご狩りが一番高い時期に1,500円なので安い値段設定だと思います。
いちご狩りの体験時間は?
通常のいちご狩りは30分や1時間など制限時間がありますが、セツコの苺園にはありませんでした。
駐車場は?
駐車場は急な坂を登ってすぐの場所にありました。
いちご狩りの予約は必要?
事前予約は必要なく、当日電話をして営業しているかどうか確認していちご狩りができます。
セツコの苺園の栽培品種は?
セツコの苺園の栽培品種は2種類。
- 章姫
- 紅ほっぺ
章姫
細長い円錐形をしていて、とてもやわらかいのが特徴です。いちご同士がぶつかっただけで傷んでしまうほどデリケートな品種で、酸味が少なく甘すぎるいちごです。
紅ほっぺ
「章姫」と「さちのか」を掛け合わせてできた品種の「紅ほっぺ」
サイズが大きく甘みも強い上、酸味もやや強いのが特徴で、いちご本来の甘酸っぱさを堪能することができます。
セツコの苺園でいちご狩りしてみた
セツコの苺園でいちご狩りスタート。実際にいちご狩りをしてきたので、その時の様子を紹介します。
セツコの苺園は予想以上に大きい
イチゴののぼりを見つけて坂を登っていくと、予想していたよりセツコの苺園が広いことにびっくり。
名前から想像できない広さだと思いませんか?ハウスがたくさん並んでいました。
苺園の名前になっているセツコさんはこの日は不在。男性の方が対応してくれました。
お金を支払って小さなハサミとヘタ入れを受け取ったらいちご狩りスタートです。
この日は祝日でしたが、この日いちご狩りをしていたのはファミリー1組のみ。この広いハウスをほぼほぼ貸し切り状態で、いちご狩りすることができました。栽培方法もいちごが取りやすい高設栽培でした。
いちご狩りする人が少ないからか、美味しそうないちごがたくさんありました。
- 紅ほっぺ
- 章姫
私は紅ほっぺ派です。甘くてとても美味しかったです。
この日案内してくれた男性一人しかスタッフがいないのか、いちごの管理が行き届いていないのかな?と思いました。
たっっくさん真っ赤ないちごを見つけることができますが、食べない方が良いいちごもあるので注意が必要です。
トイレは駐車場にあるこちらの建物の奥にありました。
最後に・・・
セツコの苺園に行ってみたら予想以上に規模が大きく、いちご狩りしやすい高設栽培でした。いちご園の名前からは想像できない立派なハウスでびっくりしましたが、名前の通りアットフォームな雰囲気でいちご狩りが楽しめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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