こんにちはSatonoです。
シンガポールのホテルと言えばここ!シンガポールのランドマーク「マリーナベイサンズ」です。ここがシンガポールで一番有名なホテルと言っても過言ではありません。

なかなか宿泊できない高級ホテルなので、思い切ってオーキッドスイートのお部屋に泊まったので、お部屋の様子をレポートします。悩んでいる方の参考になればと思います。
シンガポールのホテルと言えばマリーナベイサンズ
目次
マリーナベイサンズの場所は?
シンガポールのランドマークになっているマリーナベイサンズはマリーナ湾に面した場所にあります。
シンガポール滞在中はマリーナベイサンズを見て、自分がどこにいるか確認していました。
宿泊者限定の割引やプレゼント
マリーナベイサンズ宿泊者限定の特典があるのをご存知ですか?
サンズリワードに登録するだけで、割引や無料でプレゼントがもらえる特典が用意されています。ホテルの予約をした方は、事前の登録がオススメです。
登録は無料です。
新規アカウントを登録したら、マリーナベイサンズタワー1のホテルロビーにある、サンズリワードライフスタイルカウンターで会員カードを受け取ります。SGD150相当の入会特典がもらえます。
マリーナベイサンズのチェックイン&チェックアウトの時間
チェックイン&チェックアウトの時間はホテルとしては普通の時間帯です。
チェックアウトタイム:11時
チェックインの場所は6カ所
マリーナベイサンズはタワーが3つあり、57階建で客室数は2,561室あります。
かなり大型のホテルなので、チェックインする場所もタワーごとやお部屋のタイプごとに分かれています。
タワーごとにあるチェックイン&チェックアウトのカウンター
誰でも利用することができるチェックイン&チェックアウトのカウンターはタワーごとにありました。

日本対応専用デスクでのチェックイン&チェックアウトカウンター
日本人の特権!タワー1のエレベーター横には日本語対応のデスクがあり、こちらでのチェックインやチェックアウトも可能です。英語が苦手な方はこちらがおすすめです。通常のチェックイン&チェックアウトカウンターより空いていたので、混雑している時はこちらを利用したほうが早くお部屋に行けるかなと思います。

クラブルーム以上の宿泊者限定・VIP専用ラウンジでのチェックイン
タワー1にある日本語対応デスクの横には、クラブルーム以上の宿泊者限定の「VIP CHECK-IN」カウンターがあります。

誰でも利用できる場所ではないので、こちらが一番空いていました。今回私が予約したお部屋は「オーキッドスイート」なのでこちらを利用することができました。
チェックインした時に嬉しいことが3つあったので紹介します。
- 1時間早くアーリーチェックインできたことです。
通常15時からですが、もしかしたらお部屋に早く入ることができるかもしれないと思い、チェックインより少し早めにマリーナベイサンズに来てみました。お部屋の準備ができていたので1時間ほど早くチェックインできました。
- 無償でレイトチェックインできたことです。
通常11時ですが12時にしてもらえました。
- 53階のお部屋を準備してもらえました。
マリーナベイサンズは57階建で客室の一番上は54階です。今回準備してもらえたお部屋は53階のお部屋でした。19階から54階のどの部屋になるかは当日にならないとわからないのでかなりラッキーでした。
19階と54階で同じ料金を支払うのであれば、なるべく上の方が良いです。

クラブルーム以上の宿泊者限定・サンズラウンジ
タワー1にあるチェックインカウンター横にある「SANDS LOUNGE」でもチェックイン可能です。
私が利用できることに気がついたのは、日本に帰ってきた後・・・・
こちらではソファーに座って、コーヒーなどを飲みながらチェックインできるそうです。

タワー1&2の入り口から中に入りすぐ右側にあります!アイスクリームやTWGの紅茶なども無料で食べたり飲んだりできるので、私もこっちを使いたかったなーと思います。
チェックイン前、チェックイン後の荷物の預かりについて
チェックイン前とチェックイン後で、荷物を預かってもらえる場所が違いました。
タワー1&2の入り口にどちらもありますが、チェックイン前に預かってもらう場合は、入り口の前にありました。マリーナベイサンズのタワー1&2の入り口を正面にして右側がチェックイン前の手にも預かり場所です。

チェックイン後はタワー1&2の入り口から中に入り、左側にありました。荷物を預ける時にチェックイン前かチェックアウト後か必ず聞かれます。
日本語での説明書
VIP CHECK-INカウンターは英語でのチェックインになりますが、日本語で書かれているホテルの説明書をチェックイン時に一緒にもらえたので特に問題ありませんでした。
マリーナベイサンズはかなり複雑な作りなので、これがないとインフィニティープールにも自分のお部屋にも辿り着けないかもしれません(笑)
1枚目はプールやレストラン、朝食の場所が書かれていました。低層階に宿泊した場合は、インフィニティープールに行くためにエレベーターの乗り換えが必要です。22階より上に宿泊するかそれより下かで使い勝手がかなり違ってきます。

2枚目はルーム内についてで、wi-fiなどの使い方が日本語で書かれていました。

英語での説明では、分かったつもりでいても間違えていることがあるので、日本語で書かれた説明書はとてもありがたいです。
マリーナベイサンズのお部屋のタイプ
マリーナベイサンズに宿泊しないとインフィニティプールに入ることができません。インフィニティプールに入るために、マリーナベイサンズに宿泊する方も多いと思いますが、一番安いお部屋でも1泊¥40,000円以上する高級ホテルです。
オーキッドスイートシティービュー宿泊の体験記


今回はBooking.comで予約し、1泊シンガポールドルで1,175ドルでした。
た・・・高い・・・。
1泊約10万円のホテルに宿泊するのは今回が初めてです。
スイートとつくお部屋に宿泊するのも初めてです。


オーキッドスイートのお部屋でなくてもクラブルーム以上のお部屋に宿泊するといろいろ特典があります。
- 55階にあるClub55でアフタヌーンティー、イヴニングドリンクとカナッペ、朝食のサービス
- VIP CHECK-IN」カウンターでのチェックイン
その中でも無料でアフタヌーンティーやお酒や軽食が食べ放題なのと、混雑している時に専用のチェックインカウンターを利用できる特典が魅力的で、今回はオーキッドスイートのお部屋にしました。
気になるアメニティーは?
さすが高級ホテルなのでなんでも揃っていました。滞在中特に不自由しませんでした。アメニティーはスイートに宿泊すると通常のお部屋よりも良いものが準備されています。シャンプーやリンスなど高級感がありました。

無料のコーヒーや水は?
ネスプレッソのマシーンが置いてあり、カプセルは3種類が2個ずつ、全部で6個あり、ミルクは4つでした。デカフェのカプセルも2つ置いてあり、ポイント高い!
引き出しの中にはグラスやTWGの紅茶もあり、すべて無料です。TWGと言えばシンガポール発の高級な紅茶で、シンガポールのお土産としても人気なTWGです。
TWGのカフェやお土産で購入すると普通の紅茶よりも高いので、ちょっと得した気分です。

ベッドルームにペットボトルのお水が2本置いてあり、ターンダウンサービスの後に更に2本補充してもらえました。マリーナベイサンズのロゴ入りのペットボトルのお水でした。

開けては行けない?噂の冷蔵庫とは?
マリーナベイサンズの冷蔵庫と言えば、中身を取り出すと課金されてしまい、購入したものを入れることができない、開けてはいけない冷蔵庫!と聞いていました。
2019年5月に私が利用したときはペットボトルのお水が6本ほど入りそうなスペースがありました。
あまりホテルのお部屋にいなかったので、このスペースで十分でした。
有料のスペースがほとんどなので、ビールなどのアルコール類にジュースやお菓子などラインナップ豊富です。

自分で購入したいものを冷やすために、このスペースで足らない方は有料ですが小型冷蔵庫の貸し出しのサービスがあるそうです。1回の貸し出しで$10です。

設備について
ドライヤーや金庫、プールに行く時に便利なガウンに大きなアイロン台やアイロンなどが置いてあります。
スーツケースで持ってきたお気に入りの服が少しシワシワになってしまったので、アイロンとアイロン台を利用させてもらいました。ハンガーの数も多いので、ワンピースや上着などシワになりやすいものも掛けておけるので便利です。

オーキッドスイートシティービューのお部屋の中は?
今回は53階の高層階でシティービューのお部屋に宿泊しました。シティービューはマーライオンなどがある市街側が見えるお部屋です。オーキッドスイートにはガーデンバイザベイが見えるガーデンビューもあります。
オーキッドスイートを予約してもシティービューとして19階から54階のどの階を用意してもらえるかわからないので、今回53階のお部屋を準備してもらえたのはとてもラッキーでした。

お部屋に入るとスーツケース2つ広げられそうな広い玄関があり、タオルアートとお部屋を準備してくれた方からのお手紙が置いてありました。
オーキッドスイートのお部屋はベッドルームとリビングルームに別れていました。
こちらがリビングルームのお部屋です。

こちらがベットルームのお部屋です。

ベットは夕方になるとターンダウンサービスがありペットボトルのお水が補充され、またお手紙が置いてありました。

お部屋に入った瞬間の感想はとにかく広い!
椅子がいっぱいある!どこに座ろう!
でした(笑)
普段家にはソファーが1つしかないので、とりあえずいろんな所に座ってみたりして、座り心地を確認したりしてみました。
こんなに広くても荷物を置いたり、スーツケースを軽々2つ広げられる場所が別にあることにびっくりしました。

バスルームとベットルームに間にはスーツケースを2つ広げても全然余裕な広さと、普通の鏡と拡大鏡が置いてあるスペースがありました。
気になるバスルームと洗面所は大理石でした。洗面所は2つあり、使い勝手がとても良かったです。

そして、洗面所を挟んで浴槽の反対側にはトイレとシャワールームがありました。このタイプのお部屋は、どうやってお風呂に入るのが正解なんでしょうか?
シャワールームと浴槽を行ったり来たりしていました。
シャワーヘッドは固定式で横からと上から出てくるタイプです。
お掃除も完璧で特に気になるところはなかったし、アメニティーも必要なものが全てそろっていたので、念のために持っていったシャンプーなどは必要ありませんでした。

オーキッドスイートのお部屋のテーブルと椅子を全部並べてみました。

滞在中はこんなに椅子があるのに、窓側のデスクにほとんど座っていました(笑)
お部屋がどんだけ広くても、椅子がたくさんあっても、結局隅っこに座っているのが一番落ち着きました(笑)
ルームサービスは?利用時間は?価格は?
人生初!ルームサービスをお願いしました。
シンガポールは夜遅くまで遊ぶスポットがたくさんあるので、いつの間にかレストランが終わってしまい、夜ご飯を食べ損ねてしまいました。
デスクにメニューがあり、時間ごとにオーダーできるメニューが違いますが、24時間対応しています。
メニューは10ドルぐらいからありますが、7%の消費税と10%のサービス料が別途かかります。
ちょっと小腹が空いたけど、高級ホテルのルームサービスは量が少ないだろうと思い、パスタとポテトを注文しましたが、予想外に量が多くてびっくりしました。
注文して20分ぐらいで運ばれてきました。
この2つを注文して49.43ドルでした。

パスタにはパンが2つ付いてるし、フライドポテトの量は多いし、お腹いっぱいになりました。遅い時間にお部屋まで持ってきてくれるし、テーブルセッティングしてくれるし、高級ホテルにしては値段が安いのかな?と思いました。
味もとても美味しかったので、よくわからないレストランに入るよりは良いのかなと思います。
お部屋に備え付けられている電話からルームサービス専用の番号に掛けるだけなので、難しい英語は不要です。
私が使った英語は・・・・

ハロー!ルームサービスプリーズ!(メニューの名前を伝えて)ザッツオール!センキュー!
これだけです(笑)電話するのに緊張したけど、英語が全然しゃべれなくてもどうにかなりました(笑)
お腹が空いていたからかな?
気になるマリーナベイサンズからの眺めは?
今回宿泊したのはタワー3の53階のお部屋です。

かなり良い眺めですが、建物が反り返っているので、窓ギリギリに立ってみるとちょっと怖かったです。
ベッドルームもリビングルームも全面窓なので眺め最高でした。ゴールデンウィークに宿泊したこともあり、混雑していましたが、スイートルームに宿泊したことでストレスなく滞在できました。
ゴールデンウィークは散財したので、またお仕事頑張ります!
シンガポールと言えばマリーナベイサンズ!インフィニティープール!